ダンダダン 登場人物を相関関係から解説!主要キャラと怪異・宇宙人

ダンダダン 登場人物の基礎知識と核心ガイド

モモとオカルンを軸にわかる登場人物の関係

物語の中心は正反対の二人

幽霊を信じるモモと宇宙人を信じるオカルン。二人の出会いから、怪異と宇宙人が交錯する物語が始まります。

仲間は事件を通じて増えていく

星子、アイラ、ジジらは立場も能力も異なります。それぞれが怪事件をきっかけに、二人の世界へ深く関わります。

敵と味方は固定されない

妖怪や宇宙人を単純に敵と決めつけられないのが本作の魅力。過去や事情を知ると、登場人物の見え方も変わります。

まず覚えたいモモとオカルン、星子の関係

『ダンダダン』の登場人物を覚えるなら、最初に押さえたいのは綾瀬桃〈モモ〉と高倉健〈オカルン〉です。モモは霊媒師の家系に生まれ、幽霊を信じる一方で宇宙人を信じていません。対するオカルンは、宇宙人を信じるオカルトマニアでありながら、幽霊には懐疑的。モモがいじめられていたオカルンを助けたことで会話が始まり、互いの信じるものを確かめようと別々の怪しい場所へ向かいます。この「相手が信じないものと、それぞれが遭遇する」という出発点を知ると、二人が一緒に事件へ立ち向かう理由が分かりやすくなります。

『ダンダダン』キャラクター紹介特設サイト | 少年ジャンプ+
少年ジャンプ+連載『ダンダダン』に登場するキャラクターや、あらすじを紹介する特設サイト。!モモ、オカルン、セルポ星人など、人気キャラクターを紹介!でもこのサイト...何か様子がおかしい…!?

モモはセルポ星人にさらわれた際に超能力へ目覚め、オカルンはターボババアの呪いを受けます。つまり、二人とも最初から怪異との戦いに慣れていたわけではありません。自分の身に起きた出来事に戸惑いながら、相手の存在を信じ、助け合うようになることが物語の軸です。能力だけでなく、正反対だった二人の距離がどう変わるかにも注目すると、バトルの合間の会話がいっそう楽しく読めます。

二人を支える重要人物が、モモの祖母・星子です。霊媒師「ドドリア三太」として活動し、家に結界を張れる実力を持っています。モモやオカルンが突発的な怪事件に巻き込まれるのに対し、星子は怪異に対処する知識と経験を持つ大人として助言を与えます。ただ守られるだけの祖母でも、問題をすべて解決してしまう便利な存在でもありません。若い登場人物たちが自分で動く余地を残しながら支える、その距離感が印象的です。

なお、「高倉健」はオカルンの本名、「綾瀬桃」はモモの本名です。人物を調べると本名と呼び名が混在しますが、別人ではありません。まずは「モモ=綾瀬桃」「オカルン=高倉健」「星子=モモの祖母」の三つを覚えると、その後の登場人物も整理しやすくなります。

少年ジャンプ+で『ダンダダン』第1話を見る

主要登場人物の名前と立ち位置を一覧で確認

登場人物が増えて混乱したら、「モモたちとどうつながったか」で整理するのがおすすめです。以下は、少年ジャンプ+のキャラクター紹介をもとに、主要人物と物語上の立ち位置をまとめたものです。初めて読む人にも関係がつかめるよう、後の展開に触れる項目は簡潔に記しています。

項目 基準・内容 備考
綾瀬桃〈モモ〉 霊媒師の家系に生まれ、超能力に目覚めた女子高生 オカルンと並ぶ物語の中心人物
高倉健〈オカルン〉 宇宙人を信じるオカルトマニアの男子高生 ターボババアの呪いが物語を動かす
星子 モモの祖母で、経験豊富な霊媒師 二人に助言し、怪異への対処を支える
白鳥愛羅〈アイラ〉 校内で人気のある女子生徒 アクロバティックさらさらと深い関わりを持つ
円城寺仁〈ジジ〉 モモの幼なじみ 引っ越し先の怪異と邪視が重要な鍵になる
坂田金太 オカルンのクラスメイト 怪獣の襲撃を機に事件へ巻き込まれる
バモラ 怪獣のスーツを着た、遠い宇宙から来た少女 宇宙に関わる物語を広げる存在
シャコ星人〈辺新〉 病気の息子のため地球で暮らす宇宙人 モモたちを支えることもある

アイラは、初めからモモと気の合う仲間として現れるわけではありません。アニメ公式の人物紹介でも、超能力を持つモモを悪魔と勘違いすると説明されています。一方、少年ジャンプ+の紹介では、ある出来事とアクロバティックさらさらのオーラによって能力が覚醒した人物として描かれます。最初の思い込みだけで判断せず、怪異との接触後にどう変わるかを見ると面白いキャラクターです。

ジジはモモの幼なじみで、アニメ公式ではモモの初恋相手とも紹介されています。明るく軽い言動が目立つ一方、引っ越し先で起きた怪異をきっかけに星子を頼ります。人物関係だけなら「モモの昔からの知り合い」ですが、物語が進むと邪視が体内にいるという、さらに複雑な立場になります。ふだんのジジと邪視を同一人物として扱わず、ジジ自身が何を考え、どう向き合おうとしているかを分けて読むのがポイントです。

少年ジャンプ+の登場人物紹介を見る

怪異・宇宙人は敵味方より関係で覚える

『ダンダダン』では、人間だけを追っていると登場人物のつながりを見失いがちです。ターボババアのように戦いの発端となった怪異が、後にモモたちの身近にいることもあります。セルポ星人のような明確な脅威もいれば、シャコ星人のように事情を抱え、協力する側に回る宇宙人もいます。「妖怪だから敵」「宇宙人だから敵」という分類より、誰と出会い、何が変わったのかで覚えましょう。

  • ターボババア:オカルンに呪いをかけた近代妖怪。少年ジャンプ+の紹介では、力をオカルンに残し、意識は招き猫の中にいると説明されています。
  • アクロバティックさらさら:赤いワンピースと長い髪が目を引く妖怪。アイラとの関係を知ると、単なる恐ろしい相手としては見られなくなります。
  • 邪視:ジジが引っ越し先で遭遇する怪異。ジジの体内にいるため、ジジを語るうえで切り離せない存在です。
  • セルポ星人:モモをさらった宇宙人。人間の女性を狙う理由も含め、物語序盤の不気味さを担います。
  • シャコ星人〈ドーバーデーモン〉:強力なパンチを持つ宇宙人。登場時の印象と、息子のために地球で暮らす父親としての姿に幅があります。

特に混同しやすいのが、セルポ星人とシャコ星人です。どちらも宇宙人ですが、同じ人物でも同じ集団でもありません。また、アニメ公式では「ドーバーデーモン」の通称を「シャコ星人」としています。名前が二つ出てきても別の宇宙人が増えたわけではない、と覚えておけば読み進めやすくなります。

CHARACTER|TVアニメ『ダンダダン』
TVアニメ『ダンダダン』2024年10月3日 MBS/TBS系全国28局にて放送決定!

怪異の紹介には、物語上の驚きを含むものもあります。たとえば「ジジの中に邪視がいる」「ターボババアの意識が招き猫にいる」といった情報は、少年ジャンプ+の公式人物紹介にも載っていますが、初見では先の展開に感じられるでしょう。何も知らずに読みたい人は、まず第1話からモモとオカルンの視点で追い、登場した名前を後から確認する読み方が向いています。

後から加わる仲間と注目したい人物

主要な五人を覚えたら、次は仲間の輪を広げる人物に目を向けてみましょう。坂田金太はオカルンのクラスメイトで、オカルンがモモやアイラと親しい理由を気にして後を追い、怪獣の襲撃に巻き込まれます。怪事件を理解してから加わるのではなく、日常的な好奇心から非日常へ踏み込むところが彼らしい入口です。ほかの人物が霊や宇宙人との因縁に引き寄せられるのとは違い、仲間の広がり方に変化を与えています。

バモラは怪獣のスーツを着た少女として登場し、少年ジャンプ+の紹介では遠い宇宙から来たシュメール人の生き残りとされています。見た目だけで正体を判断できない、という本作らしさが強く表れた人物です。彼女に注目すると、物語の舞台が学校や身近な怪談にとどまらず、宇宙規模の出来事へ広がっていくことも実感できます。出会った時点で何者に見えるかと、背景を知った後でどう見えるかを比べながら読むと、印象の変化が際立ちます。

さらに、佐脇凛〈委員長〉はオカルンのクラスの委員長で、まじめな一方、歌や小説を書く趣味を持っています。頭間雲児〈ズマ〉は、少年ジャンプ+の紹介でオカルンの金の玉を交番から受け取った人物として挙げられています。どちらも名前だけ先に覚えようとすると混乱しやすいので、「委員長は学校での関係から」「ズマは金の玉をめぐる出来事から」と、物語への入口を手がかりにするとよいでしょう。

物語が進むほど、最初は奇妙な相手に見えた人物にも、誰かを守りたい事情や譲れない思いが見えてきます。シャコ星人がその好例です。モモたちに助けられた後は、息子のために地球で暮らしながら彼らを支えます。初登場時の外見や強さだけで役割を決めつけないことが、『ダンダダン』の登場人物を楽しむ近道です。

人物相関の読み方と人気投票の楽しみ方

登場人物を整理するときは、相関図を頭の中で三つの輪に分けると簡単です。一つ目はモモとオカルンを中心とした「日常の輪」で、星子、アイラ、ジジ、金太らが入ります。二つ目はターボババア、アクロバティックさらさら、邪視などの「怪異の輪」。三つ目はセルポ星人、シャコ星人、バモラなどの「宇宙の輪」です。大切なのは、人物をどれか一つの輪へ固定しないこと。ジジと邪視、オカルンとターボババアのように、輪をまたぐ関係こそが物語を動かします。

たとえばオカルンを中心に追うなら、「モモとは信じるものが正反対だった同級生」「星子には怪異への対処を助けられる」「ターボババアとは呪いを通じてつながる」と、関係を一文ずつ言い換えてみてください。同じ人物でも、学校での顔、戦いでの役割、怪異との因縁は一致しません。名前と能力を丸暗記するよりも、「誰との関係で何が変わったか」を押さえるほうが、人数が増えても追いやすくなります。

好きな登場人物を見つけたら、公式の第1回キャラクター人気投票をのぞくのも一つの楽しみ方です。結果発表ではオカルン、モモ、ターボババアといった初期からの中心人物が上位を占め、ズマも上位に入りました。ただし、人気投票は物語上の強さや重要度を決める順位ではありません。読者がどんな言動や関係に心を動かされたのかを知る資料として見ると、自分とは違うキャラクターの魅力にも気づけます。

第1回『ダンダダン』キャラクター人気投票 結果発表!!
16巻・17巻 連続刊行!&TVアニメ超絶オンエア中!!!!第1回『ダンダダン』キャラクター人気投票 結果発表!! 総勢130キャラ以上が大激突!!

これから原作を読むなら、まずモモとオカルンの出会いを見届け、その後は新しい人物が現れるたびに「どちらの世界から来たのか」「誰とつながったのか」「最初の印象がどう変わったのか」を確かめてみてください。『ダンダダン』の登場人物の魅力は、設定の意外さだけでなく、事件を経て関係が変わり続けるところにあります。気になるキャラクターを一人決め、その人物を中心に読み返すと、初読では見落とした会話や表情も拾いやすくなるでしょう。

第1回『ダンダダン』キャラクター人気投票の結果を見る