出禁のモグラ完結の基礎知識と核心ガイド
『出禁のモグラ』は完結した?結論を先に確認
結論からいうと、原作漫画『出禁のモグラ』は、2026年9月26日時点で完結していません。 講談社の「モーニング」公式作品ページには「モーニングで連載中!」と明記されています。同誌の公式サイトにも連載作品として掲載されているため、「最終回を迎えた漫画」として紹介するのは不正確です。
作者は『鬼灯の冷徹』でも知られる江口夏実さん。『出禁のモグラ』は2021年の「モーニング」19号から始まりました。公式サイトの作品紹介によれば、大学生の真木と八重子は、空から降ってきた広辞苑でけがをした奇妙な男と出会います。それ以来、二人にはそれまで見えなかったものが見えるようになります。日常の街に人と霊が交わる不可思議を持ち込む、その出会いが物語の入口です。
「完結した?」という疑問には、何が終わったのかを区別して答える必要があります。テレビアニメの放送分に最後の話があること、原作の一つのエピソードが決着すること、単行本の最新巻が発売されることは、いずれも漫画全体の完結とは別です。検索結果で「最終話」や「編の完結」を見かけても、まず対象がアニメなのか、作中の一編なのか、原作全体なのかを確かめましょう。
原作の連載状況と単行本の最新刊
単行本は、2026年7月22日に第13巻が発売されました。講談社の発売告知では13巻を「最新単行本」として紹介し、通常版と、イケブクロさん&ナベシマ柄の手ぬぐいが付く限定版を案内しています。限定版は紙の単行本のみで、漫画の内容は通常版と同じです。特典の有無を選ぶ際には、この点を押さえておくと判断しやすいでしょう。

同巻の紹介には、厄病神の主催するオンラインセミナーや、猫附家が化け猫憑きになった理由につながる話が登場します。ただし、以下は出版社が公開した紹介文の範囲にとどめ、展開の答えには踏み込みません。まだ読んでいない人は、13巻の詳細紹介を見るだけでも先の展開を知る可能性があるため、購入ページを開く際は注意してください。
| 項目 | 基準・内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 原作漫画 | 2026年9月26日時点で連載中 | 公式作品ページの表記を基準に判断 |
| 単行本 | 第13巻まで発売 | 13巻の発売日は2026年7月22日 |
| 第13巻限定版 | オリジナル手ぬぐい付き | 紙版のみ。漫画の内容は通常版と同一 |
| 作品全体の最終回 | 公式の連載中表記からは確認できない | 巻内の決着やアニメ第12話と区別する |
「13巻まで出たなら、そろそろ終わるのでは」と考える人もいるかもしれません。しかし、刊行巻数だけでは最終回の時期は判断できません。13巻の紹介が扱うのは、その巻に収められた物語です。今後の完結時期や最終巻の巻数を断定するのではなく、出版社による新刊・連載情報の発表を確認するのが確実です。
なぜ「完結」と検索される?混同しやすい三つの区切り
『出禁のモグラ』の情報を探すときは、「何の結末について書かれた情報か」を読むのが近道です。特に、アニメの最終話、原作の一編の完結、漫画全体の完結は、似た言葉で紹介されがちですが、意味が異なります。
- アニメの区切り:テレビアニメ公式サイトには第12話「梅雨の中にて」のあらすじが掲載されています。アニメ第12話の存在は、原作漫画が完結したことを意味しません。
- 作中エピソードの区切り:単行本10巻の案内には「ワンダーランド編、ついに完結」とあります。ここで終わるのは、その編です。
- 原作漫画全体の完結:作品そのものに最終回があるかどうかは、掲載誌や出版社の連載状況で確認します。公式作品ページは現在も連載中としています。


たとえば「ワンダーランド編完結」という見出しから「出禁のモグラ完結」と短く書き換えてしまうと、読者には作品全体が終了したように伝わります。編の結末を知りたい人には役立つ情報でも、「漫画はもう終わった?」と調べている人への答えにはなりません。記事やSNSの見出しを見る際は、「編」「アニメ」「原作」のどれを指す言葉なのか、本文まで確認すると誤解を避けられます。
また、『鬼灯の冷徹』と取り違えないことも大切です。講談社の作者紹介では、江口夏実さんが同作を約9年間連載した後、『出禁のモグラ』を新連載として始めた経緯が示されています。同じ作者の作品でも、完結状況はそれぞれ別に確認しましょう。
アニメ第12話はどんな区切り?ネタバレを抑えて解説
テレビアニメ『出禁のモグラ』は、2025年7月に放送が始まりました。公式サイトには第1話から第12話までのあらすじが並んでいます。したがって、アニメを見終えた人が「12話で物語は全部終わったの?」と気になるのは自然です。ただし、放送分の最後まで見たことと、原作漫画の最終回に到達したことは同じではありません。
第12話「梅雨の中にて」の公式あらすじによると、事件後の島での出来事を経て、東京へ戻った真木は駄菓子屋の女性に出会い、モグラの過去に関わることを知ります。ここでは、その女性について公式あらすじが伏せている内容や、モグラの過去の詳細は明かしません。これからアニメを見る人は安心して先へ進めますし、すでに見た人なら「あの先を原作で確かめたい」と感じる区切りでしょう。
アニメの続きが気になる場合、単純に「第12話の次は単行本の何巻から」と決めつけない読み方もあります。公式の第12話あらすじだけでは、原作のどの話までをどのように映像化したか、厳密な対応関係までは確認できません。重複なく続きだけ読みたい人は、手元のアニメ最終話の場面と単行本の内容を照らし合わせて購入巻を決めるのがよいでしょう。人物同士の関係や伏線も味わいたいなら、最初から読む選択にも意味があります。
続きと完結情報を追うならどこを見る?
今後『出禁のモグラ』が完結したかを確かめたいときは、まず講談社の「モーニング」公式作品ページを確認してください。現在の連載状況に加え、新刊の案内や作品紹介に進めます。単行本の発売を調べたい場合は、講談社の新刊告知も有用です。第13巻については発売日だけでなく、通常版と限定版の違いも出版社自身が説明しています。
雑誌掲載分を追う人は、単行本と掲載誌の情報を分けて見ると整理しやすくなります。「モーニング」公式サイトには作品が連載作として載り、第121話「神隠し」の掲載情報も確認できます。一方、単行本の最新刊として公式に告知されているのは第13巻です。雑誌で読める話と、購入できる単行本の収録範囲を同一視しないようにしましょう。

物語の結末を知りたいから検索している人にも、完結済みの作品を一気読みしたい人にも、現時点の答えは同じです。『出禁のモグラ』の原作漫画はまだ連載中で、確定した作品全体の結末を「最終回ネタバレ」として説明できる段階ではありません。まずは13巻までを読み、続きや完結の発表は公式情報で確かめてください。作中の一編が終わるたびに物語全体も終わったと早合点せず、モグラたちの先行きを追うのが、この作品を楽しむ確かな方法です。

